MOLECULAR CONVERSION LABORATORY

A. Nakayama Dr. Atsushi Nakayama（中山 淳）

〒558-8585　大阪市住吉区杉本3−3−138
大阪市立大学大学院理学研究科
物質分子系専攻　分子変換学研究室
Tel: 06-6605-2570, Fax: 06-6605-3153
e-mail: anakaya(at)osaka-cu.ac.jp

2007千葉大学薬学部・卒業（高山廣光 教授）
2009千葉大学大学院薬学研究院修士課程・修了（高山廣光 教授）
2012千葉大学大学院薬学研究院博士課程・修了（博士（薬学）, 高山廣光 教授）
2012 米国スクリプス研究所・博士研究員（〜2014）（Prof. Dale L. Boger）
2014徳島大学大学院医歯薬学研究部・助教（難波康祐 教授）
2020大阪市立大学大学院理学研究科物質分子系専攻・講師（品田哲郎 教授）現在に至る

<受賞>
2020日本薬学会 令和二年度 生薬天然物部会奨励賞
2019天然物化学談話会 令和元年 天然物化学談話会奨励賞
2018徳島大学 平成30年度徳島大学若手研究者学長表彰
2012 日本薬学会 第132年会（札幌）学生優秀発表賞
2012上原記念生命科学財団 平成23年度海外助成金ポストドクトラルフェローシップ
2011The 1st Junior International Conference on Cutting-Edge Organic Chemistry in Asia, ACP junior symposium “Best Presentation Award”
2011サントリー生命科学財団 平成23年度 SUNBOR SCHOLARSHIP

研究コンセプト/専門領域：天然物化学, 有機合成化学, 医薬化学, ケミカルバイオロジー

自然界が作り出す魅力的な天然有機化合物（天然物）を有機化学と生合成を融合的に用いて自在に化学合成して、天然物の持つ魅力を最大限引き出すことを目指しています。さらに、分子エンジニアリングによって新たな機能を付与した擬天然物も網羅的に合成し、医薬品や農薬、新規機能性分子開発に向けた医薬化学研究、ケミカルバイオロジー研究にも力を入れています。

<学会活動> 天然物化学談話会世話人（2014〜現在）、日本薬学会 ファルマシアトピックス小委員（2017〜2018）

<その他>学会発表や招待公演、予算獲得状況等はresearchmap　(https://researchmap.jp/anakaya)をご覧ください。